温故知新ラボ™
オナカだけをずっと真面目に考える「ONAKA研究カンパニー」腸内環境株式会社の研究所であり、ブランド名です。
続くことを考えた腸内環境を整えるための「食・運動・姿勢」商品の開発、販売を温故知新ラボにて行っています。複合炭水化物 低GI値 雑穀米「温故知新ラボ米」、レジスタントスターチサプリメント「レジスタ」、SOD産生サポート飲料「クロックティー」、足趾把持力(足指握力)強化サポート商品「ワシーガトウズ」、弓状線(腹横筋)強化フィットネスギア/下腹ぽっこり対策製品「ワシーガスタイル」、オナカサンダル(お通じサンダル)の「ワシーガアーチ」等。
腸内環境を整えるためには、食物繊維群(レジスタントスターチ、水溶性・不溶性食物繊維、オリゴ糖)、ファイトケミカル(ポリフェノールなど)を意識して摂取し、正しい姿勢で適度な運動を行うことが大切です。

トピックス

腸内環境を整える食事を提供している 大阪の飲食店「医食同源」おススメです。

2018年2月11日

大阪にある腸内環境を整えるにはベストな食事を提供している飲食店「医食同源」さんにお伺いしてきました。

社長の久野さんとは、2,3年前からお世話になっておりまして、今回、初めてお店に参りました。

大阪の中心、大阪城を一望できるOBP(大阪ビジネスパーク)のツイン21の建物内にこの「医食同源」さんがあります。

大阪「医食同源」糖質制限

お店は、美味しいのは当たり前、これからは、如何にお腹(健康)に良いもの、喜ぶものを提供出来るかを考えた、美味しい=お腹も喜ぶ(健康)を両立したメニューが並んでいます。

大阪、関西地区では、この「医食同源」は、美味しくお腹も喜ぶベストな食事を提供されている数少ないお店だと思います。

金額もリーズナブルで、私が食べた「ヘルシー豆カレーと鶏肉のセット980円」は、私の中では腸内環境学的にベストでした。(こんなに安くていいの!?と思ってしまいます。)

豆カレー

豆は、基本、複合炭水化物で、たんぱく質の割合が多少変わるだけで食物繊維群やポリフェノールも豊富です、ビタミン、ミネラルも多く完全栄養素材、またカレーもひき肉、溶けた野菜などたっぷり、鶏肉含め、動物性たんぱく質などもしっかり摂れます。

あと、ピザ(生地がおから粉)も少しいただきましたが、これが家の近くの宅配にあればすぐ注文します。

こんなお店が会社の近くにあったら、毎日行きたいです。夜も安心して飲めます。

大阪「医食同源」

大阪「医食同源」

大阪「医食同源」

大阪「医食同源」

医食同源:大阪府大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21 MIDタワー2F TEL06-6941-6666

是非、大阪、関西地区の方、遠方の方も出張、旅行で行ってみてください、お腹が喜び、味も満足されると思います、行く価値はあります。

 

因みに、糖質OFF食堂「医食同源」と書かれておりますが、昨今の糖質制限の店とは、違い、弊会が推奨しております、食物繊維群、いわゆる複合炭水化物(多糖類)やポリフェノール(スカベンジャー・抗酸化物質=活性酸素の過剰を抑制、サビ・コゲ予防)もしっかり摂れます。

※食物繊維群(ルミナコイド)・・・レジスタントスターチ、水溶性・不溶性食物繊維、オリゴ糖で、穀物系、海草系、豆系、キノコ系など。

糖質制限というと、言葉が独り歩きして、個人的には好きな言葉ではなく、あくまで精製された穀物(ごはん、麺、生地など)や砂糖、いわゆる単純炭水化物(単糖類、二糖類)などをなるべく控えること「食物繊維群、ポリフェノール、その他栄養素が取り除かれた食品」=肉ではなく、ホール・イン・フード(殻付き、皮付き)「食物繊維群、ポリフェノール、その他栄養がそのままの食品」(複合炭水化物・多糖類)などを摂ること、食物繊維群やポリフェノールなどを摂取することが重要で、結果、必然的に低GI(グリセミック・インデックス)、糖質制限、アンチエイジング(活性酸素過剰抑制)にもなります。

葉野菜は、食物繊維群の含有量は少なく、出来れば全粒穀物(ごはん、めん、生地)、豆類、海草、キノコ類などでの摂取がベストです。

本気で糖質制限をした場合は、ケトン臭(いわゆる死臭)など自食作用がおき、グリコーゲンの枯渇、様々な弊害が考えられ、炭水化物=糖質+食物繊維であり、そうでなくても現代人の食物繊維摂取量の割合は、精白されたごはん、麺、生地からが一番多く摂っていることが判明しており、糖質制限をしなくてもポリフェノール、食物繊維不足の現代の食事に拍車をかけることになります。(お腹・腸内細菌の主食は、食物繊維群であり、善玉菌始め日和見菌、悪玉菌のバランス、特に善玉菌を増やすことに繋がり、短鎖脂肪酸(酪酸・酢酸・プロピオン酸)等を産生し、お腹始め、体全体を元気にします。)

なるべく複合炭水化物(多糖類)、ポリフェノール、食物繊維群含め、多くの栄養の入ったもの(未精製)を摂ることが、肉や魚の栄養も効率よく摂取出来ます。

たんぱく質(プロテインなども)には亜鉛、ナトリウムにはカリウム、カルシウムにはマグネシウムなどを摂取することで、本来の役目を果たすなど、複合炭水化物には、ほとんどの栄養素が含有されています。よって、肉や魚を食べることでどんどん元気になります。栄養素には、協力、相乗作用があり、バランスが大切です。(薬などは、逆に拮抗作用で栄養素の制限が出ます)

たんぱく質はしっかり摂る必要があり、成長期の間は、動物性2に対して植物性1、中高年になれば、動物性1に対して植物性2の割合がベストです。

去年、お伺いした青森県、いわゆる短命の方が多い県で有名ですが、ここでもリンゴを皮を剥いて食べる家庭とリンゴの皮を剥かずに食べる家庭では、明らかに健康の度合いが違いました。

なぜか太古の昔は肉食だったなどと根拠のないことを言われる方もいらっしゃいますが、元々獲物は、人間の槍では、そんなに取れるものでもなく、子供や女性は、常に野草、木の実を採って、家族で食べていたデータもあり、このような、肉=糖質制限が食物繊維群、ポリフェノールなどの摂取減少=肥満や疾患(便秘や下痢、また生活習慣病始め、昨今の難病である様々な免疫疾患)などの負のサイクルに拍車を掛けているとも思います。

糖質が悪い、ストレスが悪い、タバコ・酒が悪い、紫外線・放射能が悪い・・・・・・・だから、糖質を控え、ストレス無く、タバコ・酒を控え、太陽に当たらない、マスクをするなど一理はあると思いますが、悪くなる、罹患する大きな原因の一つに活性酸素の過剰がDNAを傷つける、腸内環境の悪化などがあります、例えば、普段からポリフェノールや食物繊維群(複合炭水化物)をしっかり摂取している人と摂取していない人との比較(現代の環境は、特にスカベンジャー、ポリフェノールなどの抗酸化物質の重要性が増しています。)などはなく、個々の背景を加味せず、一括りに論じている所に違和感を覚えます、そして糖質、炭水化物の正しい伝え方など。

また今回は、車で関西方面に向かいましたが、止まるサービスエリアの食事やお店には、恐ろしいくらい食物繊維群を補給出来る所がない、豆も野菜も全粒穀物もない・・・・・・・これでは、生活習慣病を罹患しても仕方がないのかなとも思いました。(因みにクロックティーを持参しましたので、安心でした)

補足:現在の食材における栄養成分は、五訂日本食品標準成分表がベースです。この栄養成分は、可食部(魚の骨、野菜の皮や根など廃棄する部位を除いた部分)のみで測定したものです。よって日本の食文化における「皮は剥いて食べるもの」など、皮の栄養は、含まれておりません。

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