温故知新ラボ™
オナカだけをずっと真面目に考える「ONAKA研究カンパニー」腸内環境株式会社の研究所であり、ブランド名です。
続くことを考えた腸内環境を整えるための「食・運動・姿勢」商品の開発、販売を温故知新ラボにて行っています。複合炭水化物 低GI値 雑穀米「温故知新ラボ米」、レジスタントスターチサプリメント「レジスタ」、SOD産生サポート飲料「クロックティー」、足趾把持力(足指握力)強化サポート商品「ワシーガトウズ」、弓状線(腹横筋)強化フィットネスギア/下腹ぽっこり対策製品「ワシーガスタイル」、オナカサンダル(お通じサンダル)の「ワシーガアーチ」等。
腸内環境を整えるためには、食物繊維群(レジスタントスターチ、水溶性・不溶性食物繊維、オリゴ糖)、ファイトケミカル(ポリフェノールなど)を意識して摂取し、正しい姿勢で適度な運動を行うことが大切です。

トピックス

腸内環境とホルモン、自律神経について(腸内環境エクササイズ&フードライフ講話イベント)

2019年2月25日

 

腸内環境エクササイズ&フードライフプラン講話 イベント 東京都 腸内環境エクササイズ&フードライフプラン講話 イベント 東京都

 

 

今回、東京都日の出町にて「腸内環境エクササイズ&フードライフ講話」を1月24日と2月21日の2回、開催しました。

(上記記事:西の風新聞社/東京都青梅市・福生市・羽村市・あきる野市・瑞穂町・日の出町・奥多摩町・檜原村 取材エリア)

 

日の出町のイベントは、これで6回目。

今回、行った「腸内環境エクササイズ&フードライフ講話」その内容を簡単にご紹介します。

 

 

講話テーマ:「腸内環境の繋がりとホルモンバランスについて」

エクササイズテーマ:「足裏・足指は、腸内環境にも密接な関係について」

 

 

まず講話として

腸内環境エクササイズ&フードライフ講話

腸内環境の繋がり自律神経 ホルモンバランス

①食事・・・・雑穀や野菜などの食物繊維群(レジスタントスターチ、水溶性・不溶性食物繊維、オリゴ糖など)・ファイトケミカル(皮付)・大豆や鶏肉、小魚などのタンパク質の必要性

②姿勢・運動・・・ストレスのない運動、イヤイヤする運動はしない、坂を登る習慣、地道を歩く習慣、深呼吸の必要性

③自律神経・ホルモン(①、②の重複でもあります)・・・お風呂にゆっくり浸かる、よく眠る、深呼吸をする、笑って過ごす、太陽に浴びる、ストレスのない運動、 タンパク質(アミノ酸)を意識して摂取する。(大豆類:豆腐、湯葉、納豆など+小魚、鶏肉など)必要性

についての説明。

また「腸内環境を整えること」と「自律神経を整えること」、「ホルモンバランスを整えること」の繋がりの説明を行いました。

 

ホルモンバランスの説明内容としまして、

女性・男性ホルモンなど、お聞きするように、健康・美容・ダイエットに深く関わるカラダの中でつくられる物質であり、カラダの中に存在するホルモンは、約100種類以上、その中の代表的なものとしてドーパミン(快楽ホルモン)、アドレナリン(やるぞ!ホルモン)、セロトニン(幸福ホルモン)、インスリン(節約ホルモン)、成長ホルモン(新陳代謝ホルモン)、コルチゾール(イヤイヤホルモン)、グレリン(腹減ったホルモン)、レプチン(お腹いっぱいホルモン)、インクレチン(やめないと太るぞホルモン)、胆汁酸(燃焼ホルモン)、甲状腺ホルモン(燃焼ホルモン)、メラトニン(睡眠ホルモン)、エストロゲン・プロゲステロン(女性ホルモン)、テストステロン(男性ホルモン)、ビタミンDなどがあり、またホルモンは、内分泌腺(下垂体、甲状腺、副腎、膵臓、卵巣他)と腸、胃、脂肪、皮膚、心臓、血管などからアミノ酸(タンパク質)、コレステロールから作られることなどの説明を行いました。そしてダイエットは、イヤイヤ行えば、コルチゾール分泌を促し、効果が無くなること、また肝臓と腸内環境の関係「腸肝循環」などの説明をさせていただきました。

 

腸内環境を整える必要性の説明内容を一つご紹介します。

腸から分泌するホルモン(インクレチン)、別名:やめないと太るぞホルモンは、腸からの直接分泌するホルモンになります。(もちろん腸内環境を整えることで、全体の様々なホルモンバランスも整います。)

基本的にダイエットや太ることを防止するためには、血糖値の上下動を抑えることが必要です。その役割として、膵臓=インスリンというキーワードを多く耳にすることがあります。それはそれで、大きく乱高下する方には、その対処法も必要ですが、そもそも乱高下をしない常に130、140以下の健康な方は、インクレチンの働き(食べ物がカラダの中に入った時に腸がインクレチンを分泌し、膵臓に運ばれ、膵臓からインスリンの分泌を徐々に増やす)、いわゆる腸から分泌するホルモン(インクレチン)が正しく機能していることが考えられます。そのようなことからも糖尿病、血糖値スパイクなども腸内環境との関係があることが分かります。

 

 

腸内環境エクササイズとして

 

腸内環境エクササイズ&フードライフ講話

「足裏・足指を動かそう」をテーマに解説を交えて簡単なエクササイズを実施しました。

 

◆ 現代人の姿勢からくる腸内環境の悪化

上り坂を歩く習慣をつける必要性として、カカト重心の形、上り坂を登る形が仙骨(骨盤)が立つことの実感できるエクササイズや股関節を動かす、インナーマッスルを刺激するエクササイズを行いました。

 

◆ 現代人のモノを掴めなくなった足指からくる腰痛・膝痛

鷲掴み力(足指の握力/足趾把持力、足裏アーチ)を強化するエクササイズとして、同時にパイプ椅子の背中を手で押し、パイプ椅子の足を足指で引くエクササイズや足指を使った瞬間ジャンケンなどを行いました。

 

今回、行った「腸内環境エクササイズ&フードライフ講話」の内容は、以上になります。

 

今まで日の出町にて6回イベントを開催させていただいておりますが、腸内環境を整える上で基本的なことの内容を中心に、私共の日々の勉強の中で、効率的なこと、新たな発見をそのたびにお伝えしております。

 

 

腸内環境を整える上で基本的なこと

 

食物繊維群(レジスタントスターチ、水溶性・不溶性食物繊維、オリゴ等)とファイトケミカルを摂ることを意識

 

運動

なるべく上り坂を多用し、お腹周りのインナーマッスル(腹横筋、腸腰筋、脊柱起立筋など)を意識

 

姿勢

上り坂を意識して仙骨(骨盤)を立てて、鷲掴み力(足指握力/足趾把持力と足裏アーチ)を使うことを意識

 

 

 

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