2019年5月15日
クロックティーに含まれる50種類以上の栄養素
ビタミン類:ビタミンB1・B2・B6・B12・E・K・カロテン・ナイアシン・パントテン酸・ビオチン・葉酸(11種類)
ミネラル:カルシウム・亜鉛・リン・マグネシウム・ナトリウム・カリウム・鉄・マンガン・銅・クロム・モリブデン・セレン(12種類)
アミノ酸:リジン・アラニン・アルギニン・バリン・ロイシン・イソロイシン・プロリン・スレオニン・メチオニン・フェニルアラニン・ヒスチジン・グリシン・セリン・シスチン・チロシン・アスパラギン酸・グルタミン酸(17種類)
その他:オレイン酸・リノール酸・リノレン酸・Βグルカン・GABA・ポリフェノール・レジスタントスターチ・水溶性/不溶性食物繊維・オリゴ糖など(10種類以上)
腸内環境のための
無添加ノンカフェインファイトケミカル焙煎茶
クロックティーには、
食物繊維群(レジスタントスターチ、水溶性・不溶性食物繊維、オリゴ糖)、ファイトケミカル(ポリフェノール、アントシアニン、シアニジン、メラノイジン等)など豊富な栄養素プラス50種類以上の栄養素が含まれており、
毎日、微量でもカラダに摂り入れるだけで、変化が期待できます。
個々の栄養には、個々の働きがあります。
クロックティーに含まれるビタミン・ミネラル・アミノ酸の特徴を下記に説明しております。
ビタミン類
(クロックティーに含まれるビタミン11種類について)
<ビタミンB1>
各種酵素の補酵素として糖質及び分岐鎖アミノ酸の代謝に不可欠である。欠乏により、倦怠感、食欲不振、浮腫などを伴う脚気(かっけ)、ウエルニッケ脳症。コルサコフ症候群等が起こることが知られている。
<ビタミンB2>
フラビン酵素の補酵素の構成成分として、ほとんどの栄養素の代謝にかかわっている。欠乏により、口内炎、眼球炎、脂漏性皮膚炎、成長障害等が起こることが知られている。
<ビタミンB6>
ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミン等、同様の作用を持つ10種類以上の化合物の総称で、アミノトランスフェラーゼ、デカルボキシラーゼ等の補酵素として、アミノ酸及び脂質の代謝、神経伝達物質の生成等に関与する。欠乏により、皮膚炎、動脈硬化性血管障害、食欲不振等が起こることが知られている。
<ビタミンB12>
シアノコバラミン、メチルコバラミン、アデノシルコバラミン、ヒドロキソコバラミン等、同様の作用を持つ化合物の総称である。その生理作用は、アミノ酸、奇数鎖脂肪酸、核酸等の代謝に関与する酵素の補酵素として重要であるほか、神経機能の正常化及びヘモグロビン合成にも関与する。欠乏により、悪性貧血、神経障害等が起こることが知られている。
<ビタミンE>
脂質の過酸化の阻止、細胞壁及び生体膜の機能維持に関与している。欠乏により、神経機能低下、筋無力症、不妊等が起こることが知られている。
<ビタミンK>
血液凝固促進、骨の形成等に関与している。欠乏により、新生児頭蓋内出血等が起こることが知られている。
<カロテン>
プロビタミンAであり、生体内でビタミンAに転換される物質の総称、生理作用は、視覚の正常化、成長及び生殖作用、感染予防等であり、また他に抗酸化作用、後発癌作用及び免疫賦活作用が知られている。欠乏により生殖不能、免疫力の低下、夜盲症、眼球乾燥症、成長停止等が起こることが、また過剰により頭痛、吐き気、骨や皮膚の変化等が起ころことが知られている。
<ナイアシン>
体内で同じ作用を持つニコチン酸、ニコチン酸アミド等の総称であり、酸化還元酵素の補酵素の構成成分として重要である。生体中に最も多量に存在するビタミンである。欠乏により、皮膚炎、下痢、精神神経障害を伴うペラグラ、成長障害等が起こることが知られている。
<パントテン酸>
補酵素であるコエンザイムA及びアシルキャリアータンパク質の構成成分であり、糖及び脂肪酸の代謝における酵素反応に広く関与している。欠乏により、皮膚炎、副腎障害、末梢神経障害、抗体産生障害、成長阻害等が起こることが知られている。
<ビオチン>
カルボキシラーゼの補酵素として、炭素固定反応や炭素転移反応に関与している。長期間にわたり生卵白を多量に摂取した場合に欠乏症がみられ、脱毛や発疹等の皮膚障害、舌炎、結膜炎、食欲不振、筋緊張低下等が起こる。
<葉酸>
補酵素として、プリンヌクレオチドの生合成、ピリジンヌクレオチドの代謝に関与し、またアミノ酸及びたんぱく質の代謝においてビタミンB12とともにメチオニンの生成、セリンーグリシン転換系等にも関与している。特に細胞の分化の盛んな胎児にとっては重要な栄養成分である。欠乏により、巨赤芽球性貧血、舌炎、二分脊柱を含む精神神経異常が起こることが知られている。
ミネラル(無機質)類
(クロックティーに含まれるミネラル12種類について)
<カルシウム>
骨の主要構成要素の1つであり、ほとんどが骨歯牙組織に存在している。細胞内には微量しか存在しないが、細胞の多くの働きや活性化に必須の成分である。また血液の凝固に関与しており、血漿における濃度は一定に保たれている。成長期にカルシウムが不足すると成長が抑制され、成長後不足すると骨がもろくなる。
<亜鉛>
核酸やたんぱく質の合成に関与する酵素をはじめ、多くの酵素の構成成分として、また、血糖調整ホルモンであるインスリンの構成成分等として重要である。欠乏により小児では成長障害、皮膚炎が起こるが、成人でも皮膚、粘膜、血球、肝臓等の再生不良や味覚障害及び嗅覚障害が起こるとともに免疫たんぱくの合成能が低下する。
<リン>
カルシウムとともに骨の主要構成要素であり、リン脂質の構成成分としても重要である。また高エネルギーリン酸化合物として生体のエネルギー代謝にも深く関わっている。腎機能低下により摂取の制限が必要となる場合がある。
<マグネシウム>
骨の弾性維持、細胞のカリウム濃度調節、細胞核の形態維持に関与するとともに、細胞がエネルギーを蓄積、消費するときに必須の成分である。多くの生活習慣病やアルコール中毒の際に細胞内マグネシウムの低下が見られ、腎機能が低下すると高マグネシウム血症となる場合がある。
<ナトリウム>
細胞外液の浸透圧維持、糖の吸収、神経や筋肉細胞の活動に関与するとともに、骨の構成要素として骨格の維持に貢献している。一般に、欠乏により疲労感、低血圧等が起こることが、過剰により浮腫(むくみ)、高血圧等が起こることが、それぞれ知られている。なお、腎機能低下により摂取の制限が必要となる場合がある。
<カリウム>
細胞内の浸透圧維持、細胞の活性維持等を担っている。食塩の過剰摂取や老化によりカリウムが失われ、細胞が低下することが知られている。必要以上に摂取したカリウムは、通常、迅速に排泄されるが、腎機能低下により、カリウム排泄能力が低下すると、摂取の制限が必要になる。
<鉄>
酸素と二酸化炭素を運搬するヘモグロビンの構成成分として赤血球に偏在している。また筋肉中のミオグロビン及び細胞のシトクロムの構成要素としても重要である。鉄の不足は貧血や組織の活性低下を起こし、鉄剤の過剰投与により組織に鉄が沈着することもある。
<マンガン>
ピルビン酸カルボキシラーゼ等の構成要素としても重要である。またマグネシウムが関与する様々な酵素の反応に、マンガンも作用する。マンガンは植物には多く存在するが、人や動物に存在する量はわずかである。
<銅>
アドレナリン等のカテコールアミン代謝酵素の構成要素として重要である。遺伝的に欠乏を起こすメンケス病、過剰障害を起こすウイルソン病が知られている。
<クロム>
糖代謝、コレステロール代謝、結合組織代謝、たんぱく質代謝に関与している。長期間にわたり完全静脈栄養を施行した場合に欠乏症が見られ、耐糖能低下、体重減少、末梢神経障害等が起こることが知られている。
<モリブデン>
酸化還元酵素の補助因子として働く。長期間にわたり完全静脈栄養を施行した場合に欠乏症が見られ、頻脈、多呼吸、夜盲症等が起こることが知られている。
<セレン>
グルタチオンペルオキシダーゼ、ヨードチロニン脱ヨウ素酵素の構成要素である。土壌中のセレン濃度が極めて低い地域ではセレン欠乏が主因と考えられる症状が見られ、心筋障害が起こることが知られている。
アミノ酸
(クロックティーに含まれるアミノ酸17種類について)
リジン・アラニン・アルギニン・バリン・ロイシン・イソロイシン・プロリン・スレオニン・メチオニン・フェニルアラニン・ヒスチジン・グリシン・セリン・シスチン・チロシン・アスパラギン酸・グルタミン酸(クロックティーに含まれるアミノ酸17種類)
たんぱく質は、アミノ酸の重合体であり、人体の水分を除いた重量の2分の1以上を占める。たんぱく質は、体組織、酵素、ホルモン等の材料、栄養素運搬物質、エネルギー源として重要であり、そして、筋肉、内蔵、血液、骨格、皮膚等の組織や酵素、ホルモン、免疫抗体の生理機能を維持、調節する物質の基本的構成成分であるタンパク質は、通常20種類のアミノ酸で構成されている。
アミノ酸には、体内で合成できるアミノ酸とできないアミノ酸がある。後者を必須アミノ酸、または不可欠アミノ酸といい、これらのアミノ酸は、食事から摂取しなければならず、人では、9種類(イソロイシン、トリプトファン、トレオニン、バリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、メチオニン、リジン、ロイシン)が必須アミノ酸である。
必須アミノ酸以外のアミノ酸は、非必須アミノ酸、または可欠アミノ酸といい、体内で合成できるアミノ酸である。但し、体内で合成できるが、生理的条件、遺伝子要因などによって、からだが必要とする量に見合う量を合成できないアミノ酸がある。これらを条件必須アミノ酸ということがある。アルギニン、シスチン、チロシンなどは、条件必須アミノ酸である。
参考資料:食品成分表2015
ビタミン、ミネラル、アミノ酸など
毎日、微量でも多くの栄養素を摂取するバランスの良い食習慣をオススメします。
腸内環境を整える3つの習慣
腸内環境を整える=健康・美容・ダイエットの基本
食物繊維群(レジスタントスターチ、水溶性・不溶性食物繊維、オリゴ糖)、ファイトケミカル(ポリフェノールなど)を意識してバランスの良い食事を摂り
腸内環境に良い適度な運動を行い
趾(足指)、踵、足裏のアーチ(正しい姿勢の基本力)
いわゆる鷲掴み力を強くすることが大切です。