2019年12月10日
無重力状態(宇宙)におけるカラダの変化
地球に暮らす人間は、常に重力の影響を受けて生活しています。
重力を利用しながら人間は進化し、寝る、起きる、睡眠、覚醒を繰り返す生活の中で重力を変化させ、刺激を与えることで、カラダの機能が正常に働くように出来ています。
その人間が無重力状態、宇宙に行った場合には、様々なカラダの変化が起きます。
このような状態が地球上でおきれば、老化現象、生活習慣病、ひどくなれば疾患の状態と言えます。
人間は、生活の中で、重力の恩恵を受けておりますが、現代の便利社会の流れにおいては、重力をなるべく避け、楽な生活習慣の方向に進んでいます。
この楽な生活習慣は、カラダにとって良くないことも明らかになっており、如何にカラダを重力のもとにさらすことが健康に重要であるかと言うことが無重力状態(宇宙)によっても解明されております。
また宇宙滞在における食から摂取する重要な栄養素の一つに抗酸化物質、ポリフェノールなどのファイトケミカルがあります。
宇宙空間は、地球と違い、大気で防御されておらず、宇宙線や紫外線を直接浴びるため、カラダが酸化作用を受けてしまうリスクがあるためです。
そのため宇宙食は、たくさんの抗酸化物質の入った食材を採用しています。
現代の地球は、大気汚染、オゾン層の破壊により、紫外線も強くなっていることから、抗酸化物質を摂ることも大切な自己防衛、健康な生活を送る上で重要になります。
弊社のクロックティー、醍醐味米も抗酸化物質を意識した食品になります。