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オナカだけをずっと真面目に考える「ONAKA研究カンパニー」腸内環境株式会社の研究所であり、ブランド名です。
続くことを考えた腸内環境を整えるための「食・運動・姿勢」商品の開発、販売を温故知新ラボにて行っています。複合炭水化物 低GI値 雑穀米「温故知新ラボ米」、レジスタントスターチサプリメント「レジスタ」、SOD産生サポート飲料「クロックティー」、足趾把持力(足指握力)強化サポート商品「ワシーガトウズ」、弓状線(腹横筋)強化フィットネスギア/下腹ぽっこり対策製品「ワシーガスタイル」、オナカサンダル(お通じサンダル)の「ワシーガアーチ」等。
腸内環境を整えるためには、食物繊維群(レジスタントスターチ、水溶性・不溶性食物繊維、オリゴ糖)、ファイトケミカル(ポリフェノールなど)を意識して摂取し、正しい姿勢で適度な運動を行うことが大切です。

トピックス

健康を意識する人、アスリートは、なぜ足指握力(足趾把持力)が 重要であるのか?

2020年12月15日

 

健康を意識する人、アスリートは、なぜ足指握力(足趾把持力)が 重要であるのか?

 

健康を意識する人、アスリートは、なぜ足指握力(足趾把持力)が

重要であるのか?

 

足指握力(足趾把持力)を強化、トレーニングすることによる検証文献(エビデンス)

 

 

数多くある足指握力(足趾把持力)に関する文献の中から一部、ウェブ上にある各3報をご紹介します。

下記にあるアドレスをクリックしてご覧ください。

 

 

 

<健康>

 

 

足趾踵荷重立位は成人男性の動的バランスを向上させるか

https://kenkyuukai.m3.com/journal/FilePreview_

 

短期間での足趾トレーニングにより足底 の固有感覚の賦活が望めると考察しており,島田ら 38)は,平衡機能トレーニングは,練習内容に対応し た課題特異性があると報告をしている.また,辻野 ら 40)は,前方に偏位した重心を保持するためには, 足関節底屈筋力だけではなく,前足部や足趾の屈曲 方向への圧力も重要であると報告している.足趾踵 荷重立位は,立位姿勢で足趾屈曲筋群の等尺性収縮 を促す運動課題であり,前方に移動した重心を制御 する機能と同様の収縮動態であると考えられる.つ まり,足趾踵荷重立位は足趾屈曲筋を賦活させるこ とで,足底末梢部を有効支持基底面として姿勢制御 に動員することを可能とし,前方制御機能を特異的 に向上させた可能性が考えられる.前方の重心制御 は,高齢者の転倒予防に重要な因子であることが報 告されており 41),高齢者に足趾踵荷重立位を行わせ ることで,転倒予防にも効果があると考えられる.

 

 

 

足趾把持筋力トレーニングが最大速度歩行時の 床反力に及ぼす影響

https://pdfs.semanticscholar.org/

 

足趾把持筋力向上によって脚の運び が変化し,歩行率,最大歩行速度が向上する可能性が 示唆された。また,足趾による制動力が高まり,踵接 地での衝撃が緩和されたと考えられた。

 

 

 

女子看護大学生の足型の実態

https://www.jstage.jst.go.jp/article/keitaikinou2002

 

足 で しっか り地面 をつか むこ とは、地面 に 対 して姿勢 を制御 してい る身体 の情報 を的確 に得 る こと で あ り31)、この意味 で立位保持 には、足指 が地面 に接 地 している ことが重 要であ る。井原 ら31)は大学生 を対象 に 足指 の訓 練 を8週 間実施 した結果、足握力や下肢 制動能 、 運動遂行 能が改善 し、訓練終 了後3ヵ 月後 も改善 された 機能 が維持 された ことを報告 して いる。この足指 訓練 は、 浮 き指 の予防や改 善 に有効 であ ると考 え られ る。

 

 

 

 

<スポーツ>

 

 

 

足部内在屈筋筋力トレーニングによる運動パフォーマンスの効果について

https://ci.nii.ac.jp/naid/130004584632

 

動的検査の3項目では、垂直跳高の増大、片脚幅跳距離の増大、50mダッシュタイムの短縮を認め、トレーニング後に運動パフォーマンスの向上が得られた。Rabitaらは、跳躍機能を高める要素は、筋腱構造と内在筋との硬さが重要であり、神経筋機能へのアプローチも重要と述べており、我々が報告している足部内在屈筋の足趾把持力値増大とアーチ形成に伴う足部の剛性を高められた結果であると推察された。Mannらは、全速力で走る場合、内在筋は体重負荷中常に活動していることを報告しており、負荷が高い条件下での足部内在屈筋活動性の向上が推察された。さらに、足関節底屈動作が頻繁に行われ負荷が高い・走、跳動作において、本トレーニングは底屈位での安定性とPIP・MP関節での駆出力を高められた結果、前方推進力および跳躍力の運動パフォーマンスが向上したと考えられた。【理学療法学研究としての意義】 足部内在屈筋は、着目すべき強化部位である。足部内在屈筋筋力トレーニングは、立位・歩行およびそれ以上の負荷の高い運動パフォーマンス向上に有用である。

 

 

 

足把持力がスプリント力に及ぼす影響

http://www.seiryo-u.ac.jp/u/education/gakkai/h_ronsyu

 

足把持力と片脚重心動揺の関係で、男子において足把持力と総軌跡長に相関が見られ、足把持力の強弱が重心動揺に影響することを示すものである。また女子のY中心変位と60mHに相関が見られた。重心が踵方向よりつま先方向にあるほうが速い傾向があることを示している。これはスプリント時の足指の関与の重要度を示すものであろう。

 

 

 

バドミントン選手における片脚立位バランス能力と足趾筋力の関係について

https://ci.nii.ac.jp/naid/130004582339

 

足趾機能分化の報告によると,第2~5趾は偏位した重心を中心に戻す作用があるとされており,コート中心に戻る際には特に同側脚の第2~5趾を主体に使用していることが考えられる.さらに同側脚の第2~4趾圧迫力は片脚立位バランス能力と強く相関しており,この点からもバドミントン競技においては,同側脚の第2~4趾圧迫力の強さが重要であると考えられる.

 

 

 

 

※足指の呼称:足指は、足趾(そくし、toe)と呼び、親指は第1趾(母趾)、人差し指は第2趾(示趾)、中指は第3趾(中趾)、薬指は第4趾(環趾)、小指は第5趾(小趾)と呼びます。

 

 

 

ワシーガトウズページ

 

 

 

 

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