2023年10月2日
様々な講演などでお伝えしている腸内環境を整える意味での、
まずは実行してほしい5点についての解説
解説:白米は、玄米から糠を取っておりますので、栄養素も少なく、副食であるおかずや野菜も不溶性食物繊維の割合が多いことから、水溶性食物繊維の豊富な大麦を3割でも白米に混ぜて食することでバランスが取れます。尚、玄米に関しても不溶性食物繊維が多いことから、この場合も大麦を混ぜることをおススメしております。
解説:野菜・果物は、基本的に皮にも栄養が多く含まれており、抗酸化物質などは主に皮が特に多く、活性酸素が過剰になりやすいストレス社会の現代は、皮つきをおススメしております。
解説:海藻・キノコ類は、食物繊維群も多く含まれており、穀物系、豆系とは違う様々な作用のある物質が含まれており、ここでは割愛しますが、疫学的にも今から50年以上前から海藻やキノコを多く食する健康長寿の村が多く存在することからもおススメしております。
解説:人間は約60%が水分で出来ていると言われており、水分によって様々な機能が円滑に動きます、水分が足りなくなると脱水症状や脳梗塞、心筋梗塞、また便秘やむくみなどの起こる原因の一つとされ、特に現代人は、水分をあまり摂らない方が増えております、そして日本人の体液のPHから軟水の方がカラダの負担が少ないと言われることからおススメしております。
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上り坂は、坂を上る際に腰が入り、足指に力が入り、骨盤・仙骨が立つなど、最適な負荷が掛かること。
そして下り坂は重力に任せて下ると腰が抜けやすく踵荷重、後荷重になり、骨盤・仙骨が寝やすくなり、また反り腰の姿勢になりやすいため、あえて重力に逆らいながら、ゆっくり下ることが大切であり、そうすることで、身体が自然に逆らい、上り坂同等の効果的な負荷が掛かることからおススメしております。
坂道は、通常の平坦な道よりも運動強度(メッツ/METs)高く、効果的な全身運動になります。
※METs(メッツ)とは、運動強度の単位で、安静時を1とした時と比較して何倍のエネルギーを消費するかで活動の強度を示したものになります。
その上で、温故知新ラボにて開発販売している製品である「レジスタ」は、現代の食生活では、ほとんど摂れなくなっている食物繊維群の中で最も優秀な作用のあるレジスタントスターチを難消化でんぷん、いわゆるベータのまま、アルファー化することなく摂取できる製品であり、また「クロックティー」は、元々人間のもつ体内の抗酸化システムである、女性ホルモン、尿酸、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)酵素などの加齢や生活習慣による減少、いわゆる活性酸素の過剰に対しての抑制をサポートするお茶製品になります。
そしてワシーガトウズは、人間の地面との唯一の接点である足裏の機能における一番重要な足指力(足趾把持力/足指握力)を強化トレーニングできる製品です。
このように上記の実行いただきたい5点とは別に、どうしても現代の生活では取り入れることの難しいもの、そして必要なものをフォーカスして製品化しております。
おススメの実行いただきたい5点と合わせて、是非、ご活用いただければ幸いです。