温故知新ラボ™
オナカだけをずっと真面目に考える「ONAKA研究カンパニー」腸内環境株式会社の研究所であり、ブランド名です。
続くことを考えた腸内環境を整えるための「食・運動・姿勢」商品の開発、販売を温故知新ラボにて行っています。複合炭水化物 低GI値 雑穀米「温故知新ラボ米」、レジスタントスターチサプリメント「レジスタ」、SOD産生サポート飲料「クロックティー」、足趾把持力(足指握力)強化サポート商品「ワシーガトウズ」、弓状線(腹横筋)強化フィットネスギア/下腹ぽっこり対策製品「ワシーガスタイル」、オナカサンダル(お通じサンダル)の「ワシーガアーチ」等。
腸内環境を整えるためには、食物繊維群(レジスタントスターチ、水溶性・不溶性食物繊維、オリゴ糖)、ファイトケミカル(ポリフェノールなど)を意識して摂取し、正しい姿勢で適度な運動を行うことが大切です。

トピックス

頭寒足熱と腸内環境の深い関係性 ~足裏ケアの重要性~

2025年1月13日

 

 

甲斐大和、竜門峡、天目山温泉

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

腸内環境株式会社 

代表取締役 大森 裕二

 


 

 

 

足裏の重要性

 

 

頭寒足熱と腸内環境の深い関係性 ~足裏ケアの重要性~

 

「頭寒足熱」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。この言葉は、健康を保つ上で非常に重要なポイントを示しています。そして腸内環境を整えるうえでも足裏が深く関係していることをご存じですか?

寒さが厳しくなると、多くの方が血圧の上昇を感じることがあります。これはいわゆる「冷え」から来る症状の一つとされています。

冷えは「万病のもと」と言われ、放置しているとさまざまな不調を引き起こします。また冷えによる不眠も健康を損なう大きな原因となります。

現代の快適な生活環境の中で冷えを感じにくくなっているとはいえ、足元の冷えには注意が必要です。

特に足裏の「土踏まず」部分には腸内環境を改善するためのツボが集中していると言われています。このエリアを適切に温めたり刺激したりすることで、腸内環境の正常化を助け、全身の健康へとつながります。

 

 

<足裏を温めるメリット>

 

足裏の土踏まずを温める方法としては、以下のような手段があります。

• カイロを使用する:低温やけどに注意しながら、足裏に直接触れないよう靴下の上から貼るなどして使用。

• 温湿布:適度な湿度と熱でじんわりと土踏まずを温めることで、血流を促進します。

• 足湯:足全体を温めることで、冷えた足裏が心地よくリラックスし、全身の血行が良くなります。

土踏まずを温めることで、血流が改善し、内臓や腸への影響も良好に働きます。特に寒い季節には、冷えを放置しないことが健康維持の鍵となります。

 

足裏

 

 

<足裏を刺激する重要性>

 

一方で、足裏の刺激も腸内環境に良い影響を与えます。古くから日本で親しまれている「青竹踏み」は、実は腸内環境のサポートにも大変効果的です。その理由は次のような点にあります。

• 筋膜リリース効果:足裏の筋膜を柔らかくし、血流やリンパの流れを促進します。

• 足底筋の強化:青竹踏みを継続的に行うことで、膝裏からかかとにかけて伸びる「足底筋」を刺激し、脚全体のインナーマッスルを鍛えることができます。

これにより脚の疲れを取るだけでなく、全身の血流や腸の働きを活性化させることができます。足底筋を刺激することは、腸への直接的なアプローチに繋がり、便秘解消や腸内環境の正常化に効果的と言われています。

 

 

<青竹踏みと「頭寒足熱」の健康効果>

 

青竹踏みは、腸内環境を整えるだけでなく、全身の健康維持にも役立つ万能なセルフケア方法です。特に土踏まずの刺激は、以下のような効果が期待できます。

1. 冷え性の改善:血流が良くなることで、足元の冷えが軽減されます。

2. リラックス効果:足裏の神経を刺激することで、自律神経のバランスを整え、不眠の改善に繋がります。

3. 体全体の筋力強化:足底筋が強くなることで、全身の姿勢やバランスの改善にも寄与します。

これらの効果は、単に足裏の健康だけに留まらず、腸をはじめとする内臓機能や全身の活力を取り戻すきっかけとなります。

 

<まとめ>

 

腸内環境の正常化には、食事や運動だけでなく、足裏のケアも非常に重要です。

「頭寒足熱」という言葉の通り、足を温め、適切に刺激することで全身の健康をサポートしましょう。青竹踏みやカイロを取り入れた日々の習慣が、腸を元気にし、冷えや不調の改善につながるかもしれません。

健康の第一歩は、足元から。ぜひ「頭寒足熱」を意識しながら、足裏ケアを始めてみてください!

 

 

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