温故知新ラボ™
オナカだけをずっと真面目に考える「ONAKA研究カンパニー」腸内環境株式会社の研究所であり、ブランド名です。
続くことを考えた腸内環境を整えるための「食・運動・姿勢」商品の開発、販売を温故知新ラボにて行っています。複合炭水化物 低GI値 雑穀米「温故知新ラボ米」、レジスタントスターチサプリメント「レジスタ」、SOD産生サポート飲料「クロックティー」、足趾把持力(足指握力)強化サポート商品「ワシーガトウズ」、弓状線(腹横筋)強化フィットネスギア/下腹ぽっこり対策製品「ワシーガスタイル」、オナカサンダル(お通じサンダル)の「ワシーガアーチ」等。
腸内環境を整えるためには、食物繊維群(レジスタントスターチ、水溶性・不溶性食物繊維、オリゴ糖)、ファイトケミカル(ポリフェノールなど)を意識して摂取し、正しい姿勢で適度な運動を行うことが大切です。

トピックス

日本一の食材 海苔の驚くべき栄養素とその歴史

2024年6月13日

 

日本一の食材:海苔の驚くべき栄養素とその歴史(弊社調べ)

 

 

海苔は日本一の食材

 

温故知新ラボにて腸内環境講座を開催した際に、

いつも必ずお伝えするのが、食物繊維の種類量の話。

レジスタントスターチ、水溶性・不溶性食物繊維、オリゴ糖・・・等々、

バランスよく多く摂る事など。

 

そして、まず腸内環境のためにやっていただきたい具体例として、

白米に大麦(押し麦、米粒麦、もち麦等)を3割混ぜて食す習慣、

またキノコや海藻を食す習慣です。

 

キノコ一番のオススメがキクラゲ、

海藻一番のオススメが海苔とお伝えしております。

 

キクラゲは、全食品中ビタミンDが一位、

キノコ類の中では、食物繊維が一位です。

 

なんと今回、ご紹介する海苔は、

各栄養素ランキング平均で、

日本一の食材になります

(弊社調べ)

 

 

海苔弁当

 

 

海苔の驚くべき栄養素とその歴史

 

海苔は「海の大豆」とも呼ばれるほど、栄養素が豊富な食材。

 

また、古代には「神仙菜」とも呼ばれ、仙人が食べる不老不死の薬草とされていました。

海苔がどれほど健康に良いか、その背景や歴史について詳しく見ていきましょう。

 

海苔の歴史と伝説

 

海苔は古代から食されてきた海藻の一種で、乾燥させて食用にされています。

 

特に秦の始皇帝が不老不死の薬を探し求めて多くの探検隊を派遣したことにより、神仙菜(不老不死の薬草)を探す伝説が生まれました。

 

この時代には、海藻が健康に良いとされていたため、海苔も神仙菜の一種と見なされていました。

 

現代の腸内環境と海苔の役割

 

現代でも海苔はその栄養価の高さから、健康維持に役立つ食材として注目されています。

 

温故知新ラボで開催された腸内環境講座では、白米に大麦を混ぜて食べる習慣や、キノコや海藻を食べる習慣が推奨されています。 

 

 海苔の栄養素ランキング

 

文部科学省の食品成分データベースによると、「焼のり」は主要な健康成分の含有量平均で日本一の食材になります。

 

葉酸、ビタミンB12、EPA、βカロテン、ビタミンC、ヨウ素、食物繊維など、主要7成分の平均順位は驚くべき結果を示しています。

 

 

海苔おにぎり

 

海苔に含まれる豊富な健康成分

 

海苔には以下のような豊富な栄養素が含まれています。

 

  • 葉酸:モロヘイヤの約7.6倍

 

  • ビタミンB12:豚レバーの約12.2倍

 

  • ナイアシン:しじみの約11.7倍

 

  • EPA:アジの約2.1倍

 

  • βカロテン:ケールの約8.6倍

 

  • カリウム:バナナの約6.7倍

 

  • ビタミンC:レモンの約2.1倍

 

  • 食物繊維:クロレラの約3.1倍

 

  • アミノ酸(たんぱく質):豆乳の約11.5倍

 

 

これらの成分は、文部科学省の食品成分データベースおよび財団法人日本乳業技術協会による分析に基づいています。

 

ポルフィラン:海苔の主な食物繊維

 

海苔に含まれる主な食物繊維であるポルフィランは、細胞壁を構成する水溶性食物繊維です。

 

これにより、腸内環境を整える効果が期待されます。

 

毎日海苔を食べる習慣をオススメ

 

以上のように、海苔は栄養素が豊富で健康に非常に良い食材です。

 

今までの日本人の食事において、海苔が健康維持に大いに役立っていた事が考えられます。

 

ぜひ、日々の食生活において、これまで以上に海苔を意識して取り入れてみてください。 

 

 

ネバネバ質

 

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