2020年1月14日
あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
昨今、テレビなどで政治家の先生、経営者の方々などが背広のバッジに円形17色のカラフルなものを付けているのがよく映し出されます。
それは、2015年9月に国連総会でSDGs(持続可能な開発目標)が採択されて以降、政府や自治体、企業、非営利団体や大学などで、SDGsに関する様々な取り組みが展開されていることであり、そのロゴマークです。
SDGs(エスディージーズ)とは、Sustainable Development Goalsの頭文字をとった略称、持続可能な開発目標であり、2030年に向けた全世界共通の持続可能な開発目標として17のゴールが設定されています。
SDGsの17の目標
出典:外務省
包摂(ほうせつ)とは、経済・社会が、その本来の諸関係にとって外生的な存在を取り込む過程。一定の範囲の中に包み込むこと。
そして、日本政府の「SDGs 実施指針」における8つの優先課題として、人間:◆あらゆる人々の活躍の推進◆健康・長寿の達成、繁栄:◆成長市場の創出、地域活性化、科学技術イノベーション◆持続可能で強靭な国土と質の高いインフラの整備、地球:◆再生可能エネルギー、気候変動対策、循環型社会◆生物多様性、森林、海洋等の環境の保全、平和:◆平和と安全・安心社会の実現、パートナーシップ:◆SDGs実施推進の体制と手段が挙げられております。
弊社では、SDGsの目標の一つである「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」、政府の8つの優先課題の一つである「健康・長寿の達成」について、少しでもお役に立てるよう今年も活動して参ります。
腸内環境を整えることが健康長寿の一丁目一番地であり、食に関しては、食物繊維群であるレジスタントスターチ、水溶性・不溶性食物繊維、オリゴ糖をバランス良く摂取、またポリフェノールなどの抗酸化物質を摂取すること、そして運動における姿勢の大切さ、足指、足趾把持力(足指の握力)の重要性などを中心に啓蒙活動及び温故知新ラボにて商品の研究開発を行います。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
腸内環境株式会社
代表取締役 大森裕二