温故知新ラボ™
オナカだけをずっと真面目に考える「ONAKA研究カンパニー」腸内環境株式会社の研究所であり、ブランド名です。
続くことを考えた腸内環境を整えるための「食・運動・姿勢」商品の開発、販売を温故知新ラボにて行っています。複合炭水化物 低GI値 雑穀米「温故知新ラボ米」、レジスタントスターチサプリメント「レジスタ」、SOD産生サポート飲料「クロックティー」、足趾把持力(足指握力)強化サポート商品「ワシーガトウズ」、弓状線(腹横筋)強化フィットネスギア/下腹ぽっこり対策製品「ワシーガスタイル」、オナカサンダル(お通じサンダル)の「ワシーガアーチ」等。
腸内環境を整えるためには、食物繊維群(レジスタントスターチ、水溶性・不溶性食物繊維、オリゴ糖)、ファイトケミカル(ポリフェノールなど)を意識して摂取し、正しい姿勢で適度な運動を行うことが大切です。

トピックス

ワシーガスタイル(ステップ2:2-1)を行うことで、 脊柱起立筋群の多裂筋も強化、 腰痛にも良い変化が期待できます。

2022年7月5日

 

ワシーガスタイル(ステップ2:2-1)を行うことで、 脊柱起立筋群の多裂筋も強化、 腰痛にも良い変化が期待できます。

 

 

ワシーガスタイル(ステップ2:2-1)を行うことで、

脊柱起立筋群の多裂筋も強化、

腰痛にも良い変化が期待できます。

 

 

腰の痛い方の多くは、普段から座る姿勢・立つ姿勢が背中からお尻まで丸まった座り方、立ち方をされている人が多い傾向にあります、これは外見からは分かりづらいですが、骨盤が寝ている、後傾になっている場合が多く、必然的に腰痛を誘発していることが考えられます。

現在、腰痛を抱えており、医学的にも問題のない痛みを感じている方は、同時に腰周辺の背中にも痛みを感じる方も多く、その痛みは脊柱起立筋群の深層に位置する多裂筋によるもの、いわゆる腹腔と言われる横隔膜・腹横筋・骨盤底筋群・多裂筋(脊柱起立筋群)で構成されたユニットの緩み、イコール腹圧の低下によるものが原因の一つと考えられます。

腹圧が低下することで腹横筋の緩み、特に弓状線の緩みにも直結し、悪い姿勢の誘発、また下腹ぽっこりの大きな原因の一つになり、その緩みから内蔵の下垂を促し、内臓脂肪がつきやすくなり腸内環境にも悪影響を及ぼします、そして時間とともに更なる腰痛悪化を引き起こす原因にも。

ワシーガスタイルを使用し、効率的に腹圧を強化することで下腹ぽっこりだけでなく、腰の痛みにも良い変化が起こることが期待できます。

 

 

背中付近も痛みを感じる方も多く、その痛みは脊柱起立筋群の深層に位置する多裂筋によるもの

 

 

多裂筋は、活動によって腰椎 を適度な前湾に保持することで、椎間板へのメカニカ ルなストレスを減弱させ、さらに腹横筋と多裂筋を同時収縮することで腰椎にかかる微細な動きをコントロール し、腰痛を予防できると言われており、そして腹腔におけるユニット部位であり腹圧を強化するためには腹横筋強化だけでなく受ける側の多裂筋の強化も重要になります。

 

 

腹横筋と多裂筋を同時収縮することで腰椎にかかる微細な動きをコントロール し、腰痛を予防できる

 

 

ワシーガスタイル ステップ2(2-1)は、なるべく骨盤(仙骨)を前傾にして行う

ワシーガスタイル ステップ2(2-1)は、 なるべく骨盤(仙骨)を前傾にして行う。

上記左:正しい前傾姿勢(骨盤が前傾、立っている)

上記右:ダメな前傾姿勢(骨盤が後傾、寝ている)見た目では判断しづらい

 

 

下肢に影響されずに多裂筋を強化するためには

ワシーガスタイルを使用した座位の前傾姿勢をオススメします。

正しい前傾姿勢の形を作るためには座ってから

骨盤(仙骨)を立てる◆お尻を後ろへ出す

胸を張る◆出尻にする◆背筋を伸ばす

等のイメージで行ってください。

※人によりイメージの仕方が違います

 

 

 

エビデンス(論文)及び参考資料一部ご紹介

 

 

座位での骨盤傾斜角度の違いが背筋群の 筋活動に与える影響

https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/25/6/25_6_935/_pdf

 

近年、背筋群のひとつの筋として、腰部多裂筋(Lumbar Multifidus; 以下、LM)が重要であるとの報告が数多くある。

LMの活動によって腰椎を適度な前弯に保持することで、椎間板へのメカニカルなストレスを減弱させ、さらに腹横筋とLMを同時収縮することで腰椎にかかる微細な動きをコントロールし、腰痛を予防できると述べている。さらに、急性腰痛が発生すると選択的な多裂筋の急性萎縮8) や脂肪組 織への置換9) が認められ、多裂筋の選択的なエクササイズの必要性を述べている。

骨盤軽度前傾位の座位姿勢は、脊柱起立筋の筋活動に有意な差がなく、選択的に多裂筋の筋活動を高めることができる姿勢であることを示し、椎間板にかかる過度なストレスは減少することが可能な姿勢である

腰痛患者や理学療法を対象とする多くの患者に対し、骨盤軽度前傾での座位保持を行うことで多裂筋の選択的な活動を促すことが可能と考える。

 

座位での骨盤傾斜角度の違いが背筋群の 筋活動に与える影響

 

 

くすりと健康の情報局(第一三共ヘルスケア)腰痛の原因

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/26_youtsu/

 

腰痛が起こる原因はさまざまで、複数の要因が絡んでいる場合もあります。多くは原因不明ですが、15%程度は原因を特定できる「特異的腰痛」です。
原因となる代表的な病気としては椎間板ヘルニア、高齢者に多い腰部脊柱管狭窄症、骨粗しょう症が挙げられます。これらはいずれも背骨の神経(脊髄神経根)が圧迫されて痛みが起こり、圧迫がひどいときには、脚の筋力低下やしびれを伴います。

腰痛の約85%は、神経症状(しびれやまひなど)や重い基礎疾患などがなく、エックス線やMRIなどの画像検査をしても、どこが痛みの原因なのか特定しきれない「非特異的腰痛」です。いわゆる腰痛症と呼ばれるものはこれにあたります。

長時間中腰や猫背などの姿勢を続け、腰や背中の筋肉が緊張し続けたときや、運動不足で腰を支える筋力が弱っているときなどに起こります。寒さで筋肉が硬直する冬も神経が刺激されて痛みが起こりやすくなります。通常は、セルフケアをしていれば短期間で軽くなりますが、休養が十分とれなかったり、ストレスなどの心理的要因があると長期化することもあります。

急性の腰痛であるいわゆるぎっくり腰も非特異的腰痛に含まれます。急に無理な動作をしたときなどに起こる腰の組織のけがで、ねんざや、椎間板、腱、靭帯などの損傷が多いと考えられていますが、厳密にどの部分が傷んでいるのかを断定するのは難しいためです。

 

 

 

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